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乱用よりも問題な事 

<リタリン>適応症からうつ病削除を正式承認 厚労省
10月26日21時39分配信 毎日新聞

 乱用が広がっている向精神薬「リタリン」について、厚生労働省は26日、適応症からうつ病を削除することを正式に承認した。これでリタリンはナルコレプシー(睡眠障害)のみに使われることになる。また、小児期の「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の国内初の治療薬「コンサータ」の発売も承認された。

 今回の承認で2剤は製薬会社が登録した医療機関や調剤薬局しか取り扱えなくなる。同省は同日、2剤の流通管理を徹底するよう改めて都道府県に通知した。

 一方、今月に入り、九州で20代の女性がリタリンを服用できなくなることを不安に感じて自殺を図ったとの情報が製薬会社から寄せられた。このため同省は26日、リタリンを服用中の患者に十分説明し、他の薬剤に切り替えるなど医師や薬局が適切に対応するよう求める文書も出した。【精神医療取材班】

最終更新:10月26日21時39分

**************

シャレにならないよ。

減薬期間も設けずに、いきなりの処方打ち切り。
放り出されて不安感を抱く人達がどれだけ居ると思ってるのか。


『服用できなくなることを不安に感じて自殺』


【乱用していたから錯乱した】とでも思うのだろうか。
【リタリン=乱用者】だと思っている人間に、自殺を図る程の不安な気持ちは絶対に理解出来ないだろう。
国とマスコミと製薬会社が窮地に追い込んだ結果、リタリンを飲む事でやっと人並みの日常生活が出来る様になったであろう人の安定を奪った。


私の手元にあるリタリンは、あと3週間分。
ナルコレプシーで処方されている様だけれど、来月の診察時はどうなるんだろう。

一連のニュースを見る度に不安定になっていく自分が居る。

こんな事を書いていると『依存しているからだろう』とか思われるのだろうか。

何度でも言う。
ADHDの人間がリタリンを服用する事は『慣れ』はあっても『依存』は無い。

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コメント

まったく、そのとおりです。

ADHDです。半月ほど飲んでますが、まったく依存の気配なんて無い。仕事が無いときは飲まないようにしています。


いきなり、打ち切りってのは馬鹿にしてるのかといいたくなります。

>ブリヤさん
はじめまして
コメントありがとうございます。

休薬日を設ける事はADHDの人のルールになっていますよね。
そうやってきちんとルールを守って服用してきた人が大半なのだろうに。
『自殺を図った』女性が亡くなっていない事と
これ以上そんな事が起こらない事を祈るばかりです。

ブリヤさんも無理せずお身体を大事にして下さいね。

リタリンという薬をホントに必要としている人がいっぱいいる事は厚生省も医者も知ってるハズ。
今後どの様な説明があってどんな代替薬があるのであろうか…
今回の件では『まるなげ』はできないと思う。

少なくとも不安定要素を取りのぞく説明がなくては。

こんにちは。

私も、混合型ADHDでリタリンの処方されておりました。初めて診断してくれた医師は、リタリンを四分の一錠から始めるという慎重さでした。その医師が異動でいなくなってしまい、あちこち探して歩いた中に、東京クリニックがありました。

当時は六本木にありましたね。でも、医師が患者の顔を見ない、診断をすると言うことがないんです。殺気があるというか、ニコリともせず、「ずいぶんと気難しい医者なんだな。」という印象でした。こちらの話を聞くだけで、今までの処方どおりリタリンが出ました。また、院内処方であったため、袋にばかっとリタリンが入れられていて、湿気たら嫌だなと言う感じが一回目からありました。2回目には、1回目に私が言ったことが全く記録されていないことに驚かされました。それで、3回目に行った時に、このクリニックは「なんか怪しい、やばい。やめたほうがいい。」と感じ、ほかのクリニック探しにまた出ました。普通の感覚ではそう感じるのが当然なのではないかと思う雰囲気でした。

それから、2箇所経て今の主治医に満足していますが、「リタリンはなるべく飲まないでね。」という指導もありますし、私自身、必要なときしか服薬しません。依存性なんて、とんでもないです。だから、今、リタリンがいきなり中止になったとしても、タリンを求めて裏サイトに買い求めるようなことはないのですが、私にとってはリタリンを飲まないと全く仕事にならないことがあるので今後のことを考えると鬱々としてしまいます。

依存症になった人は、一部の医者も悪いかもしれませんが、その人の弱さもあると思いますね。ADHDは、生まれつきですからそのための薬が日本できちんと認可されていないと言うことのほうがおかしいと思います。まさに、ADHD等発達支援法以前の問題で、ぶっちぎりの発達障害後進国というお寒い状況です。

>たけす殿
厚労省も製薬会社も一部の医者も、きちんと現状を把握していないのが現実。
既に国からの通達が医療機関に行ってしまっているのです。
泣いても喚いても来月からはナルコレプシー(睡眠障害)でしか処方されません。

難治性鬱の人は他の薬に切り替える様に言われ、ADHDに関しては小児用に新薬の認可は下りたものの、来年迄は薬がありません。
成人のADHDに関しては医者ですら否定的(もしくは知識が無い)な所が殆どだろうし、元々リタリンを使いたがらなかった医療機関は多数あった事でしょう。
厚労省に至っては、『ADHDってナニ?』な状態。
乱用乱用と騒がれているから、手っ取り早く薬を取り上げたんです。
そうでなければ、こんなに早急に製薬会社の効能取下げの申請に首を縦に振る訳がないんです。


既に『まるなげ』されてしまってるんですよ。

リンクにある『ADHDとリタリン処方問題』を読んでみて下さい。


>mtakiさん
どうも はじめまして

文章を読む限りでは、かなり以前からADHDとして通院なさっていた様ですね。

私も最初は東クリにかかろうと思っていましたが、色々と調べてみたらあまりいい評判を見つける事が出来ず、別のADHD専門を名乗る(割と有名な所です)医者にかかりました。
そこでは初診で20分ほど話をしただけで、ADHD「っぽい」と言われた挙げ句に「それでどうして欲しいんですか?」と来たもんで、バカ高いカウンセリングを勧められたりもして、どうしても信頼感が持てずに2回行っただけでやめてしまいました。

そしてすぐに今の先生に診てもらう様になったのですが、リタリン服用に関してはきちんと説明を受けたし、やはり私も四分の一錠からのスタートでした。

こうして苦労しながら自分の足で信頼できる医者を探して『これでやっとなんとかなるぞ』と、そう思って通院・服薬をしてした人が大半なのでしょう。

依存・乱用に関しては、マスコミがその部分だけを誇張して報道していると思うし、裏サイトに行ってまでリタリンを手に入れようとする人達こそが、本当はリタリンなど必要ないのに依存・乱用しているんでしょうね。

『ぶっちぎりの発達障害後進国』
まさにおっしゃる通りだと思います。

せめて替わりになる薬を出してからのリタリン規制にして欲しかったです。
(それでも薬価や副作用の点などで問題は出てくると思いますが)

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