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その後の顛末 

高円寺の居酒屋を出た後

フラフラと向かったのは元カレのアパート。



もう連絡が取れなくなって久しいし

いつ置きっ放しの荷物を送り付けられるかと考えただけでも嫌なので

荷物を取りに押しかけた。



玄関先で「何しに来たの?」と言われて

半分喧嘩越しで「荷物を取りに来た」と言ったら

あれもこれもと持ち出して来て「そんなの要らない!処分して!」と

感情的になる。

元カレの事を睨みつけたかと思うと涙ぐんだり脱力感でしゃがみ込んだり

自分でも一体何がしたいのか。どうして欲しいのか。





玄関先に立って居ても自分が使っていたものが目についてしょうがなくて

すぐにでも自分で処分したい位だったけれど感情が高ぶって泣き出す私。


そんな私に元カレは

「電車無くなるよ。泊めないからな。同じ事の繰り返しになるだけじゃん。

一体どうしたいんだよ?嫌がらせに来たの?喧嘩売ってんの?

俺は明日仕事で朝早くてもう寝たいんだよ。」

と言ってきた。




そう言われても自分でもどうしていいのかわからなくなって

持ち合わせの頓服も無くて頭は混乱するばかり。

以前元カレが飲んでいた安定剤を貰って飲んだけれど

すぐに効くはずもない。



結局終電を逃してしまい玄関先で佇んだまま。



しばらくその場で話をしていたけれど

拉致があかなくなって元カレは部屋に上げてくれた。


けれど途端に台所で私が要らないものを捨て始めて

自分の使っていたマグカップを割ろうとしていた時に

怒鳴り声と共に扉が開いて

「そんなもん俺が仕事に行ってからいくらでも出来るだろ?!

俺はもう寝たいんだよ!5:30起きなんだよ!」と言われて思いとどまった。


狭い部屋に別々に布団を敷いて

まだ起きている様子の元カレに



何故ブログに怒らせてしまうような記事を書いてしまったのか

それをどれだけ悔やんだか。

もう終わりにしようとは私も思ってはいたけれど

せめて不愉快な思いをさせて傷つけてしまった事は

きちんと顔を合わせて謝りたかった。


ちゃんと『恋人』として付き合っていた時の病状よりも

今の病状の方が想像以上に辛くて

今迄味わった事も無い程本当にシンドくて

自分でもコントロールが出来なくて

結果ゆうちゃんの事を散々振り回して

傷付ける事になっちゃってごめんなさい。

本当にごめんなさい。



そう独り言の様に話し続けていた。




元カレがどこまで聞いていてくれたのかはわからないけれど。





話し終わってしばらくは涙が止まらなくて

そのうちに元カレの寝息が聴こえてきた。





うとうととしているうちに目覚ましが鳴って

せわしなく身支度をする元カレに向かって

「うたた寝状態だったから、夢と現実がごっちゃになった。

夢の中でも此処に居た。」と言ったけれど

何も返事は返って来なかった。


部屋の電気を消して行こうとする元カレに

すぐに帰るつもりだった私は「消さなくていい!」と言って

部屋を出て行く元カレの背中に向かって「ごめんね。ありがとう。」

と言ってからまた少しだけ寝て起きて




今迄だったら帰るのが寂しくて堪らなかったのに

起きてすぐに目に付く物をどんどん捨てて

夜中に割ろうとしたマグカップを手にしたけれど

少し躊躇ってゴミ袋の所に置いてすぐに部屋を後にした。




やっと終わりに出来たよ。






あのまま通行止めのままで元カレの心情さえ分からず仕舞いで

私がメールで何をどう謝っていいのかも解らないまま

メールだって読んで貰えないかもしれないまま

誤解されている所もあった筈だし

どうしてもきちんと話しをして謝って終わらせたかった。





最後の最後迄迷惑かけて本当にごめんなさい。




最後の最後迄優しい人だった。











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